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山本由伸 前半戦での2桁勝利ならず 6回投げ米自己ワーストタイ6失点、痛恨3ラン被弾に唇かむ - スポニチ Sponichi Annex 野球
ドジャースの山本由伸投手(27)が11日(日本時間12日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦に先発。6回5安打6失点で降板。メジャーでは自己ワーストタイとなる6失点を喫し、2年連続2桁勝利となる10勝目を挙げることはできなかった。
前日の試合では大谷が左膝違和感のため、先発登板を回避。急きょブルペンデーとなり、7投手が登板した。ブルペン陣の疲労度を考慮し、長いイニングを投げる“使命”が課されたマウンド。「こちらは使える投手があまり多くない。そんな状況で彼が先発してくれることは本当に大きい」と話していたロバーツ監督の期待に応えるべく全力で腕を振った。初回は先頭のマルテをカットボールで見逃し三振に仕留めると、続くペルドモは1球で中飛。3番・キャロルは95.8マイル(約154.2キロ)直球で三ゴロに打ち取り、わずかに10球で3者凡退で終えた。4回、1死から四球と安打で一、三塁のピンチを招き、内野ゴロの間に先制点を失ったが、崩れることなく、最少失点でこの回を乗り切った。この試合まで16試合の登板でクオリティースタート(QS=6投球回以上、自責点3以内)が13度。安定感抜群の山本が0―1の6回に崩れた。先頭打者に四球を与えると、その後1死一、三塁から中犠飛で2点目を失う。さらに2死一塁からタワに三塁線を破る適時二塁打を浴び、アレナドの申告敬遠後、8番のマキャンに今季1号の左越え3ランを許した。山本は打球方向を見つめ、悔しさを押し殺すように唇を強くかみしめた。前回登板の4日(日本時間5日)パドレス戦では7回3安打無失点、自己最多タイの10奪三振で9勝目をマーク。同日の試合前にオールスター戦(14日=同15日、フィラデルフィア)の全メンバーが発表され、2年連続でMLBの推薦で選出が決定していた。山本は初選出となった昨年は球宴前最終登板から中1日だったため、試合前恒例の「レッドカーペットショー」などには参加したが、登板は回避。今年の球宴も中2日となったための回避となった。試合前、2年連続でナ・リーグの指揮を執るロバーツ監督は「オールスターでは投げません」としたうえで「私の認識では由伸はオールスター会場には行く」と話していた。