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【〇虎将トーク】阪神・藤川監督、初勝利工藤「まだまだ駆け出し」「でもおめでたい」中野途中交代「たくさんの選手が疲労」
九回を締めた阪神のラファエル・ドリスから祝福される工藤泰成=甲子園球場(撮影・森田達也)(セ・リーグ、阪神3ー0ヤクルト、12回戦、阪神7勝5敗、12日、甲子園)阪神が佐藤輝明内野手(27)、大山悠輔内野手(31)の通算3度目の連続本塁打で快勝。連勝で単独首位をキープした。吉村貢司郎投手(28)の前に打線が沈黙する中で、七回1死一塁、佐藤が2戦連続の18号2ランを中堅右に運び、続く大山が12号ソロを左中間席に放った。村上頌樹投手(28)は立ち上がりから窮地を招きながらも6回無失点で降板。2番手で七回を抑えた2年目の工藤泰成投手(24)が通算45試合目の登板で初勝利を挙げた。チームは今季13度目の無失点勝利。6月9日以来の貯金「8」とした藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り(成績=43勝35敗1分、観衆=4万2639人)。★テレビインタビュー編ーー試合を振り返って「村上と坂本のバッテリーが立ち上がり少し苦しんでましたけど、らしさというか粘り強く丁寧にピンチを処理したからこそのゲームになりました。いい粘りを見せてくれましたね」ーーピンチで三振「たくさん対戦を重ねてますけど、今シーズン初対戦ということで、いろんなところがスワローズさんからしてもそうだろうし、タイガースのバッテリーとしても手探りだったでしょうから。後半に向けて、村上と坂本のバッテリーの方がペースをつかんでいけたのはさすがだなと思いました」ーー工藤が初勝利「最初はおぼつかなかったところもあったんでしょうけど、大きな舞台を経験すればするほど、その一歩目、今日は先頭バッターをアウト取ることができましたし、続けていってほしいですね。まだまだ駆け出しですからね。でもおめでたいですね。初勝利ですか。素晴らしいですね」ーー佐藤、大山が連続本塁打「いい打順でもありましたし、連動するといいますか、守りながらこの打順であればというところを甲子園のファンの方に想像してもらう、それがあのイニングになったと思います」ーー八回は中野が交代「やっぱりたくさんの選手が疲労してますよ。全選手。ですからミスも時には起こるし、ですけど、1年間長きにわたって戦い続けるのは非常に難しいですし、梅雨が明けたばかりですから、梅雨に感じた体の異変、大変さはまだもう少し時間がかかるでしょうから。選手たちは必死にやってくれていますよ」ーー14日から9連戦「今までいた選手たち、それから近本が戻ってきた。新しい選手たちも9連戦に向けて戦力になってくれる希望を持ってやっていきますから。9連戦プラス3試合、この12試合ですか。いろんな可能性を秘めた選手たちがいますのでチームの勢いを持って9連戦やっていきたいと思います」★囲み編ーー工藤は昨年3月に支配下。1、2軍を使いながら経験を積んできた「工藤に限らずですけど、1軍にいることすべてがプラスではない。ファームで実戦に出て打者に投げる、投手のボールを見る。それに対してアプローチをかけていくことの方が(大事)。たった10日間ですからね。ファームに行ったとしても。その10日間実戦を積むことで戻ってきた時にいい機会になるかもしれない。工藤の場合は昨年は5月以降リリーフ陣が固まりましたから、それ以降は1軍は少なかったですけど。いい経験をもとにファームで研さんを積んで秋季練習などをたくさんこなしながらですけど。こちらとしてはあくまできっかけ。まだまだ始まったばかりですから」(さらに続けて)「どの選手もポジション関係なく、いつまでも挑戦していく。考えようによっては(2軍降格を)マイナスに捉えてしまうかもしれないですけど、私は全くそうではないので。とにかく努力を積む、努力を続けることですべての道が開ける。その最高の現場が甲子園球場ですから。それはミスも出るだろうし、それでも、立ち向かえばいい。現役の間はその可能性をみんなが持っている。辞めたらみんな、うらやましいんじゃないですか。また明後日から始まりますけどね、みんなに研ぎ澄ませてきてほしいですけどね」一球速報へプロ野球日程へ