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二松学舎大付・川島連十、五回途中2失点で勝利貢献 父で慶三氏の助言を胸に粘投「楽しむことを忘れずに」/東東京大会
ほえる先発の二松学舎大付・川島連十(撮影・米岡佑輔)第108回全国高校野球選手権東東京大会(13日、日大豊山2―4二松学舎大付、神宮)3回戦で、昨春の選抜大会に出場した二松学舎大付が日大豊山との接戦を制し、4回戦進出を決めた。ヤクルトの元内野手で、現在はオリックスの打撃コーチを務める川島慶三氏(42)を父に持ち、5人組ダンス&ボーカルグループ、STARGLOWのRUI(19)の弟でもある川島連十(れんと)投手(2年)が先発。五回途中まで8安打2失点と粘投した。最速142キロの直球を軸に、スライダー、フォーク、2種類のカーブを織り交ぜる左腕。この日は「基本は右打者には真っすぐ、真っすぐという感じ」と直球中心の投球で試合を作った。1―4で迎えた五回には3本の安打で1点を返され、なおも二死一、二塁のピンチを招いたところで無念の降板。「自分の気持ちをコントロールして持っていかないといけなかったけど、今日はそれができなかった」と悔しさの残る登板となった。先発を託した市原勝人監督(61)は「あそこからぐっとギアを挙げられる投手にならないと、東京を代表するピッチャーにはなれない」と期待の2年生左腕にハッパをかけた。この日は父の川島氏もバックネット裏から観戦。「野球の指導は全くされていない」と明かす一方で、メンタル面では「楽しむことを忘れずに」と助言を受けてマウンドに上がった。普段の父については「面白い友達みたい」と語り、元プロ野球選手という存在を身近に感じながら成長している。■川島 連十(かわしま・れんと)2009(平成21)年9月28日生まれ、16歳。東京都出身。小1年時に草ケ江ストロンガーズで本格的に野球を始める。国立一中時代は多摩リトルシニアでプレー。二松学舎大付高では1年夏からベンチ入り。176センチ、79キロ。左投げ左打ち。目標の投手は元ソフトバンクの和田毅氏。高校野球地方大会日程へ