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巨人・山崎伊織 いざ今季初登板「1軍が遠かった」 戸郷離脱もエース復活で混セ抜け出す - スポニチ Sponichi Annex 野球
右肩の違和感で開幕からファーム調整が続いていた巨人・山崎伊織投手(27)が14日、ヤクルト戦(神宮)で今季初登板初先発する。戸郷翔征投手(26)が左太腿裏の肉離れで離脱したチームの窮地で、昨季チームトップ11勝の右腕に9連戦の初戦が託された。23年に月間MVPに輝くなど得意の7月から自身の今季が開幕する。
セミが鳴き始めた季節についに出番がやってきた。山崎が長かったリハビリ生活を経て迎える今季初登板。「長かった。なかなか1軍が遠かった。凄く楽しみです。やっぱり1軍で投げないといけない。責任は重いですけれど、その分チームのために頑張りたい」。去来する思いを吟味しながら決意を語った。今季の開幕投手最有力だったが、3月15日に右肩のコンディション不良のため故障班に合流。5月3日の2軍の広島戦で復帰登板も右肩の違和感を訴え、わずか2球で緊急降板した。「万全で戻ることを優先」と再びリハビリに励んできた。3度の実戦登板と順調にステップを踏む中で、復調していた戸郷が負傷離脱した。窮地を救うべく、ヤマ場となる9連戦の初戦を託された。「緊張します。その中で落ち着いてまずは自分のピッチングを心がけたい。まずは結果を残すこと」と川崎市のジャイアンツ球場でキャッチボールなどで最終調整した。「7月男」だ。23年は4戦4勝の防御率1・91で月間MVPを獲得。昨年は3試合で1勝0敗ながら、防御率0・41。通算13試合で6勝2敗、防御率1・64の好成績を残している。14日の神宮の予想最高気温は35度だが「暑くてしんどいとは思うけれど、やることをやって、水を飲んで」と見据えた。9連戦では16日のヤクルト戦は田中将が1カ月ぶりの登板、19日の中日戦(東京ドーム)は小笠原の移籍後初登板も見込まれる。投手陣一丸で混セを抜け出したい。(青森 正宣)