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佼成学園 国立に46年ぶり“雪辱” 80年夏、延長18回引き分け再試合で敗戦 藤田監督「やっと…」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
やっと46年前の雪辱を果たした。佼成学園は打線が2桁12安打で8点を奪い、7回コールドで“都立の雄”国立を圧倒。藤田直毅監督は「相手が国立さんで期するものがありました。遅くなってしまったけど、やっといい報告ができる」と亡き恩師に思いをはせた。
元阪急、大洋、東映の投手で、佼成学園を3度甲子園に導いた元監督の今西錬太郎さんが6月28日に101歳で他界した。「僕に野球の道を開いてくれた方でした」。その今西さんの下で、藤田監督はエース兼4番で80年夏の西東京大会準々決勝で国立と対戦。延長18回引き分け再試合の末に敗れ、国立はその夏に都立勢初の甲子園出場を果たした。国立のエースだったのが後に東大でも活躍する市川武史さん。「初戦が国立さんなのは巡り合わせですかね。(投手も)市川君のようなフォームで」。監督としては09年夏にも国立に敗れただけに、雪辱の勝利をかみしめた。初回に先制二塁打した4番・中村慈胤(3年)は「監督を甲子園に連れていきたい」と言った。雪辱の一勝が進撃合図となった。(秋村 誠人)