サンスポ
【なるべく週刊エモト】DeNA・藤浪がこのままではもったいない 中日・涌井の話を聞きに行きなさい
DeNA・藤浪晋太郎(右)は7月11日の巨人戦で3回3失点6四球と大荒れ。左は松尾汐恩「しつこく取り上げる」とサンケイスポーツ専属評論家の江本孟紀氏(78)が声を大にした。それは中日・涌井秀章投手(40)の快記録とDeNA・藤浪晋太郎投手(32)の残念な現状。さて、どうつながるのでしょう。(構成・内井義隆)――涌井については先週の当欄で…「そう。取り上げた。6日の巨人戦、竹丸との素晴らしい投手戦をね。そのときエモトの周囲では反応がなく、ファンもマスコミも無関心なようだったので、しつこく取り上げる」――何でしょう「涌井が11日の広島戦、6回1失点で今季初勝利を挙げて、やっとデカデカと報じられた。22年連続勝利だ、と」中日・涌井秀章――史上6人目です。プロ1年目からとなると米田哲也(元阪急、近鉄)、石川雅規(ヤクルト)に次ぎ3人目です「40歳になってなお一線で投げられるのは、ひとえにコントロールの良さ。150キロ超えだ、ついに160キロだ、などとスピードガン表示にバカ騒ぎをしない。制球重視のピッチングなんだ」――そうでしょうね「さて、そこで思い浮かべるのがDeNAの藤浪、となる」――ええと、藤浪も先月の当欄で取り上げ…「たよね。どこで何をしているのかさっぱりわからない、と。するといつの間にか1軍に上がり、涌井が勝ったのと同じ11日、巨人戦に先発して3回3失点。それも6四球ときた」――相変わらず制球難「しかも、すぐ2軍に逆戻りだ。これもさっぱりわからない。先発不足のチーム事情から、なんとかしたいのだろうけど…」――はい「データ分析だけでなく、今の球界ではフォーム解析とやらが流行している。科学だ、最先端だというなら、コントロールのつけかただって、何とかならないかね」――さぁ「まあ、どうせエモトの話には、聞く耳を持たないわな。ならば、涌井の話を聞きに行きなさい。涌井を参考に、研究して、マネをしなさい。同期生の大谷(ドジャース)も離れていくばかり。藤浪がこのままでは、もったいないよ」プロ野球日程へ