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松井秀喜氏「アドバイスすることはありません」 米1年目で球宴出場の村上宗隆を称賛「対応能力が高い」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
巨人、ヤンキースなどで日米通算507本塁打を記録した松井秀喜氏(52=ヤンキースGM付特別アドバイザー)が14日(日本時間15日)、TBSが生中継する「MLBオールスター2026」の解説を務める。松井氏が同局の野球中継で解説を務めるのは初めて。試合前に報道陣の取材に対応した。
日本選手として唯一、オールスターゲームに出場する村上宗隆について、先駆者としてのアドバイスを求められると「もうこれだけの成績を残しているわけですから。アドバイスすることはありません」と満面の笑顔。活躍の要因については「対応能力が高いっていうね、凄い。それをこっちにやってきてすぐに成績を残しているっていう、素晴らしい対応力」と分析し「私はそういうスムーズにできたわけではないですし。ましてやその前に、前半戦に20本もホームラン打てたことさえないですからね、キャリアを通じて」と笑顔が絶えなかった。今季から米国に活躍の場を移した村上、さらにブルージェイズ・岡本和真も前半戦で日本選手の移籍1年目としては最多タイとなる22本塁打を記録するなど、日本人野手の評価は米国内でも上がっている。「私、苦労しました。だから苦にしてないように映りますけどね、ある程度。もちろん皆さんなりの、苦労はあるんでしょうけど。それを感じさせないプレーをやっておられる」と称えた。舞台となるフィリーズの本拠地シチズンズバンク・パークは、松井氏にとっても特別な思い出が残る場所だ。ヤンキースの主軸として臨んだ09年ワールドシリーズ。4勝2敗でチームとして9年ぶり、松井氏個人としては初のワールドチャンピオンに上り詰めたが、第3~5戦の舞台が同球場だった。当時はナ・リーグはDH制が採用されておらず、ナ・リーグチーム主催試合ではDHがなかった。左膝に不安を抱える松井氏は、同球場ではベンチスタートだったが、3試合とも代打で出場。第3戦ではブレット・マイヤーズの外角球を捉え、逆方向の左翼席に2試合連発となるシリーズ2号ソロを運んだ。3勝2敗で本拠地に戻った第6戦では、先制の3号2ラン含む3安打6打点の大暴れ。このシリーズは打率・615、3本塁打、8打点で、日本選手初のMVPに輝いた。